カルドセプトリボルト感想・攻略

カルドセプトリボルトの感想・攻略記事です。筆者はカルドセプトは初代、セカンドEXと3DSをプレイしていてカルド歴は長い方です。カードの強さもあまり的外れな意見にはならないと思います。

 

目次

カルドセプトリボルト感想

過去シリーズとの比較を中心に、なるべく公平に書いていこうと思います。モノポリー的ボードゲームとカードゲームが合わさったようなゲームです。どちらかに興味がある人は下の記事を参考にして購入判断してください。

 

ストーリー

カルドセプト的世界観を踏襲しつつ若干シリアス寄り。街や人物の秘密などもあるので楽しく進められると思います。カードゲームに本格ストーリーを求める人は少ないですが、良いことに変わりはないですよね。

システム

従来のカルドセプトと基本システムを大きく変えてきました。経験がある程度リセットされるので初心者も参入しやすくなっています。しかしルールが単純になったかというとそんなことは全くなく、寧ろ複雑になっている部分もあります。
長らく保守的であったカルドセプトが変わるので古参は心配かもしれませんが、すぐに慣れます。

カードバランス

カードパワーが全体的に上がりました。
クリチャーカード
具体的に言うとアタッカーの役割を担っているクリチャーが強化されています。逆に拠点向きのクリチャーの性能はあまり変わっていません。

 
アイテムカード
武器の性能が上がり、逆に防具や道具の性能が下がっています。
 
スペル
足(走り系)スペルが弱体化しています。他はそこまで変わりません。
 
この結果、鉄壁の防御で守るということが難しくなりました。マップが狭くなり、戦闘が起きやすくなっていることも原因となっています。
 

オンラインバランス

まだ環境が安定しないので大きなことは言えませんが、今までのシリーズより安定して勝つのは難しくなりました。防具カードや拠点向きクリチャーの厳選や枚数をもっとしっかり考えないといけません。攻めが少し楽になったので盤上が動くのが好きな人はより楽しめるでしょう。

ブック構築

密命カードでのコンボや実用的なカードが増えているので選択股は増えました。今回も様々なブックが組めます。

カードイラスト

過去作からの流用も多いですが完全新規のものも沢山あります。カルドセプトは硬派なイラストが多いですが、今作は少し女性キャラや萌え絵を意識したものが増えています。

課金要素

ブックカバー、アバター、ダイス、マップ付きのイベントなど追加的なものです。一つ一つはお手頃ですが全コンプは少し高め。ゲームバランスに直結するものは今の所ないので買いたい人は買いましょう。

 

音楽

BGMは個人的にかなりグッドです。勝負をしっかり盛り上げてくれます。

 

ストーリー攻略

効率的にいくなら火属性か地属性を中心に使いましょう。カードパックはスタンダードパックを買い足していけばよいでしょう。順にアンロックされますが、基本カードは基本カードで使いやすく強いです。
ホーリーワード系やオールドウィロウなどのハメ系カードはNPCに物凄く効くので、入手出来たらブックに入れると楽になります。

 

サブクエストは膨大な数あるので、詰まったら消化する位の気持ちでやらないとストーリーが進まないので注意

 
対人の練習としてやるなら、カード選択を速く選ぶように意識することをお勧めします。
 
 

オンラインはいつ始めたらいいの?

気が向いたらどうぞ。オン接続するだけでカードも貰えます。
 初心者部屋があり、他ゲーと違い初心者狩りにカード集めという手間がかなり掛かるので、瞬殺は少ないでしょう。息の長いゲームなので経験者との差はありますが、そういう人はすぐに卒業して入れなくなるので安心です。
 

個人的感想 

久しぶりの完全新作ということでかなり楽しめています。オンラインバランスは動向が読めませんが、悪くないと思います。ソロプレイも充実しているので対人が苦手な人も十分楽しめます。150ステージ程らしいので一試合20~30分と仮定すると。50時間は楽しめます。

 

☆良ければ読んでね☆

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カルドセプトリボルト攻略ブリードカード育成考察

カルドセプトリボルト:初心者向けオンライン攻略

カルドセプトリボルト:ガチブック構築論

カルドセプトリボルト:メタカード考察

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