電子書籍(コミック)は儲かる?

出版社側ではなく、一個人・・・多くは同人作家の視点で見て行きます。kindle,kobo,dmmなど個人が電子媒体に作品を売ることは難しくなくなってきました。消費者にとっては安く買えて手間もいらずとメリットが多いですが作り手としてはどうでしょうか?アマチュアでも儲けは度外視という訳にはいきませんよね?その辺りを考えます。

 

はじめに

電子書籍のメリットは今更語りません、紙媒体にもメリットはありますが電子書籍の比率が上がることは間違いないです。

 

電子書籍で売ることの問題点

参入が容易

これは大きなメリットでありデメリットです。大手出版社に掛け合わなくとも個人が販売出来るのは大きな強みです。

しかしデメリットがあり、今はそこまで参入者がいないので売り出せば新着やランキング表示に出やすいですがそれもまもなく難しくなるでしょう。大手の流入も増え目立つ機会が激減します。大手は販売戦略を緻密に練り広告費も払うので個人が勝てる可能性は低くなります。

例としてゲーム市場ではSteamというサービスを挙げます。これはPCゲームの販売サイトです。一昔前はアマチュアでもソフトを出せば大儲け出来る可能性が高かったですが参入が多くなり供給サイドが飽和しています。大作ゲームのDLCコンテンツにランキングを独占されるなど酷い有様です。

話を戻します。もちろん良い作品を作れば大儲け出来る可能性もありますが、どんどん難しくなるでしょう。

 

在庫リスクが減る

出版社、個人にとっても在庫リスクが減るのは有難い、これは純粋にメリットです。

 

価格競争に巻き込まれる

基本料無料のゲームがありふれたものになって久しいですが似たようなことが電子書籍でも起こりえます。電子書籍でも1-3巻は無料なのもスタンダードになっていますが、これは個人には厳しい。無料とはいかないまでも低価格にせざる得ないでしょう。

 

多くの人に知ってもらえる

何処かの同人イベントの片隅やホームページで公開するより圧倒的に多くの人に作品を知ってもらえます。多くの人が見れば、それだけファンになりお金を落としてくれる人の確率も増えていきます。上記で述べましたが参入が増えるほどそれも難しくなります。

 

違法アップロードで利益激減

書籍形式のものは容量も軽く、簡単にコピーされてアップロードされてしまいます。特別なツールもいりません。海賊版により損なわれる利益は膨大です。

 

終わりに

まだ全然電子書籍で儲けることは可能でしょう。しかし近い将来難しくなるのは明らかです。今のうちに何らかの販売戦略を考えたいですね。

 

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