PSVR問題点まとめ(他のヘッドマウントディスプレイ含む)

PSVRやその他のヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)が引き起こす問題点を列挙していきます。ライトゲーマー・コアゲーマー双方の視点から分析していくので買う際の目安にして下さい。個人差もあると思うのでご了承下さい。ちなみに筆者はコアゲーマーでありソニーアンチではないことを明記する。

 

公式HP

カタログスペック

商品名 「プレイステーション ヴィーアール」
型番 CUH-ZVR1シリーズ
発売日 2016年10月
希望小売価格 44,980円/399USドル/399ユーロ/349ポンド
外形寸法
  • VRヘッドセット:約187 × 185 × 277 mm(幅×高さ×奥行き、最大突起部除く、ヘッドバンド長さ最短)
  • プロセッサーユニット:約143 × 36 × 143 mm(幅×高さ×奥行き、最大突起部除く)
質量
  • VRヘッドセット:約610 g (ケーブル含まず)
  • プロセッサーユニット:約365g

 

目次

PSVRは重い

VRヘッドセット:約610 g (ケーブル含まず)これはかなりの重さである。ちなみに一般的なメガネは25g、帽子は100g未満、ペットボトルより重いので疲れる原因になるのは間違いない。

ライトゲーマー視点

女・子供にとっては負担になる。

ヘビーゲーマー視点

ゲームを長時間プレイする場合も多いと思うがその際の疲労が増すということはありがたい話ではない。

 

ロード時間が気になる

これはゲームによるがロード時間が普通のモニターでやる時と比べて長く感じるだろう。なぜならHMDにより没入感が増えたはいいが、ロードという非現実的な側面に違和感を覚えるようになるからだ。

 

ライトゲーマー視点・ヘビーゲーマー視点

どちらの視点であってもイライラするマイナス要素である。

 

PSVRは高い

希望小売価格:44,980円(税抜。他のHMDに比べると安い方だが手を出すには戸惑う値段である。

ライトゲーマー視点

ps3からps4の移行でさえ時間が掛かったのだからこの値段で売れる筈がない。

ヘビーゲーマー視点

新しいゲーム体験が出来るので試してみる価値はあるが、ポンと出せる人は少ないだろう。コアゲーマーはゲームの内容に重視しがちなので面白いソフトが出るかどうかにも掛かっている。

 

デザイン・ファッション性

個人的には良いデザインだと思うが一般受けするのだろうか

ライトゲーマー視点

特に女性の場合装着している自分を想像することもあるだろう。いかにもゲームオタクのような格好をしたいとは思わない。

ヘビーゲーマー視点

デザインは最低限で良いので全く問題なし。

 

場所を取る

内容物
  • VRヘッドセット × 1
  • プロセッサーユニット × 1
  • VRヘッドセット接続ケーブル × 1
  • HDMIケーブル × 1
  • USBケーブル × 1
  • ステレオヘッドフォン(イヤーピース一式)× 1
  • 電源コード × 1
  • ACアダプター × 1

これだけの物が部屋に増える。狭い部屋や散らかっている部屋にこれ以上置くものはない。

ライトゲーマー視点

深く考える人は少数だと思うが遊ばない時の場所の確保もしておきたい。

ヘビーゲーマー視点

コードがこれ以上増えるのを有難がる人はいない。今も足元に線が複数あるはずだ。

 

メガネを掛けているor視力が両目で大きく違う

この点を心配する人は多く、開発者も重々わかっているので改善の傾向にある。それでも裸眼時の装着と比べると劣ることは間違いない。また視力が両目で違う人はしっかりと見えるのだろうか。

 

ライトゲーマー視点

現代人は目が悪く、家ではメガネという人も多い。装着に違和感があるのは一番嫌うことだろう。

ヘビーゲーマー視点

オタクといえばメガネという固定観念は少し古いが、実際に多い。事前に試してみることをおすすめする。

 

更なる没入感のためにはイヤホンやヘッドフォンが必要

ヘッドフォンには重いものもある、PSVRと同時に付けるとかなりの負担になるはずだ。イヤホンとHMD両方付けるなんて面倒この上ない。

ライトゲーマー視点

「ゲームをする為に面倒なことをする」これだけでライト層は嫌がる

ヘビーゲーマー視点

面倒ではあるがリアルなゲーム体験のためなら問題ないだろう

 

物を食べる時やトイレに立つ時は?

いちいち外さなければいけない、即ちまた装着する手間が掛かるということだ。

ライトゲーマー視点

めんどくさいことを一々しなければいけない、それだけでスグに飽きるだろう。

ヘビーゲーマー視点

ゲームをしながら食事する機会も多いがその時に困る。トイレは我慢するだろう。

 

他のことが出来ない

例えばゲームの攻略サイトを参照しながらプレイする時は?ゲームのデータをPCに入力する時は?HMDなんてや付けていられないだろう。

ライトゲーマー視点

当然攻略サイトは見るだろうし、スマホも弄りたいだろう。

ヘビーゲーマー視点

攻略データをブログにupしたり、細かいデータを参照する時に困る。

 

3D酔い

根本的に解決する策はない。酔う人はやめた方がよいだろう。

ライトゲーマー視点・ヘビーゲーマー視点

これは個人差が大きい、自分と相談して決めよう。

 

画質が悪い

どうしても画質は悪くなりがちだが、HMDでの体験を考えると一定以上あれば問題ない。ディスプレイを長時間見ても疲れないかどうかの方に注目したい。

ライトゲーマー視点

画質は一定以上あれば文句は出ないだろう。

ヘビーゲーマー視点

他のHMDと比べてどうとか言う人もいると思うが、あまり気にする必要はない。自分が装着して違和感がないなら正解。

 

今上がっているものは先駆者のレビューであること

すでに体験しているという人は新しいもの好き、マスコミ、業界人だけである。それも短時間使用であり長時間使用しての弊害に触れられていない。その人らのレビューは偏りガチなので根っから信じてはいけない。

ライトゲーマー視点・ヘビーゲーマー視点

なるべく中立な意見を見つけることが大事。

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